貯金する習慣をつける
結婚式の準備として、先ず大事なのが結婚式の費用を計算することです。挙式と披露宴、ウェディングパーティーなどの総額は平均で約360万円となっています。ご祝儀総額の平均は約228万円なので、130万円ほどが自己負担となります。親などの援助があれば負担は少なくなりますが、基本的には自分たちで準備したいものです。新生活を始めるにもお金は必要なので、普段から貯金する習慣をつけておくことが大切だと言えます。
結婚資金の貯金をする際には、目標額と期間を明確にする必要があります。カップルで費用を分担する場合は、極力、公平に負担することが大切です。同棲中等で新郎が生活費を負担していれば、新婦側が多めに負担することもあります。
日々の生活費を抑える
結婚式資金を二人で貯める場合、一定額を毎月積み立てるのが確実な方法です。同棲中のカップルであれば、日々の生活費を抑えることも選択肢となります。また、それぞれが一人暮らしであれば、結婚後に不要になる生活用品を売却できるでしょう。一定額の積み立てでは、給料天引きで簡単に下せないような工夫も大事です。その為には、定期預金などを利用するのも良い方法です。カップルで共同口座を作るのも有効な手段で、共通の目標に向けてお互い励まし合えるでしょう。
カップルで貯金するコツの一つは、食費を抑えることです。デートなどの外食を抑えて自炊すれば、かなりの節約ができます。但し、息抜きの為には、時には豪華な食事をすることも大事です。洋服などの購入においても、本当に必要が吟味して判断すると良いでしょう。